Amazon広告・キャンペーンマネージャーの設定方法「設定値の意味」

Amazonでも広告を打つ事ができます。Amazonの広告管理システムの呼称は「キャンペーンマネージャー」です。初めて触る人には使い方がよくわかりません。あげくAmazonは何にも教えてくれません笑水嶋もしばらく意味が分からず使っていましたが、最近やっと意味が分かってきたので「私の悩みはあなたの悩み」という事でコンテンツにしたいと思います。

そもそも効果があるのか?

非常に効果がある広告媒体だと思います。人によって何を基準に「効果がある」とするのかはバラバラですが、水嶋は「利益が出る広告」として効果があると思っています。

 

実際に広告で売れた後は、購入者の購入履歴に入りますし、ランキングも上がりますので、Amazonランキングの特徴である「売れているから売れる」という良いスパイラルにハマりやすくなります。

 

 

そもそも広告は明確に利益計算しなければと思う

広告というのは、本当に摩訶不思議な世界なので、効果が出ない広告を平気で売りつける営業マンも多いわけです。何が大切なのか良くわかりませんが、水嶋は「利益」だと思います。

 

正確に「利益」を計算するという事は、その広告にいったいいくら支払って、いくらのリターンがあったのか?という事を把握できていれば良いわけです。

 

 

広告を設定する前に大事な事

広告って言うのは、結構マメに効果測定しないとムダ広告になるので、マメに設定できるような商品に絞り込んで広告を打つべきです。OEMした自社だけが販売するような商品が良いです。

 

逆に、型番商品ばかり扱っているようであれば、相乗りされるリスクや、今後継続的に販売が見込めない場合は「オートターゲティング」広告が良いです。何もしなくても勝手にやってくれるので。

 

 

キャンペーン マネージャーの項目の意味

キャンペーンマネージャー_-_Amazon_セラーセントラル

 

キャンペーン

「キャンペーンの作成」というボタンから各キャンペーンを作成できます。キャンペーンというのは、本当に自由に作れるので、自由度が高過ぎて何をしたら良いかわからなくなります。

 

ここは「商品のSKU」を入れると良いです。基本的に各キャンペーンは、単品の商品毎に細かく設定した方が良いです。単品毎にする細かい理由は後述します。

 

ターゲティング

 

Amazonの広告のキーワードの選択方法は2通りあり、オートとマニュアルです。マニュアルは自分でキーワードを入力していきます。オートは勝手にキーワードを選定してくれます。

 

ポイントは「オートターゲティング」である「オート」が1つだけである事です。オートターゲティングでキーワードを収集して、効果の高いキーワードだけをマニュアルでも掲載する戦略です。

 

ACoS(売上高広告費比率)

売上高広告費比率のことで、ここも結構ポイントです。売上に対する広告費の割合の事を指しますので、具体的には、この指標よりも商品の粗利率が低いと赤字です。

 

逆に、ACoSよりも商品の粗利率が高い場合は、いくら買っても黒字です。すなわち、広告として投資する価値があるという事になります。

 

広告費用 ÷ 売上 = ACoS(売上高広告費比率)

 

広告グループ

キャンペーンの画面で、各キャンペーン名をクリックすると、その広告グループを確認する事が出来ます。広告グループの画面詳細は下記の通りです。

 

キャンペーンマネージャー_-_Amazon_セラーセントラル

 

広告グループ

広告グループの名前です。複数作れますが、基本的に1商品で1キャンペーンで利用するので、広告グループは1だけで良いです。

 

入札額

新しく入稿したキーワードのデフォルトの単価の設定です。個別に変更できますのであまり神経質に設定しなくても大丈夫です。水嶋は最初20円で設定していましたが、最近は10円にすることにしました。

 

インプレッション

この広告グループグループに登録されたキーワードで表示された回数の事です。インプレッションは課金対象ではないので、インプレッションは多ければ多いほど良いです。

 

クリック数

実際にクリックされた数値です。キーワード毎に単価を設定しますので、ワンクリック○○円という形で広告費が発生します。

 

広告費用

この広告グループでいままでに発生した広告費の合計費用です。

 

売上

この広告グループでいままでに発生した売上金額の合計値です。

 

ACoS(売上高広告費比率)

この広告グループのACoSです。

 

 

広告グループの詳細画面

広告グループの中に、表示させる商品と、そのキーワードを設定する項目があります。基本的に主役はキーワードになってくるので、そのキーワーで表示させたい商品を掲載知ればいいわけです。

 

つまり広告SKUは、商品が一つの場合は一つ。カラーやサイズ等で複数のバリエーションがある場合は、そのバリエーションを全て。登録していけばいいです。

 

SKU(広告掲載SKU)

詳細画面では登録した商品毎の成績を確認する事が出来ます。商品毎に確認する事ができますが、ここは同じ属性の商品だけを登録しておけばあまり気にしなくてよい事になります。

グループ詳細

 

キーワード

ここで登録しているキーワードの詳細を確認することができます。キーワードは個別の単価を設定できます。基本的には「1ページ目掲載の推定入札額」に合わせるのが良いです。

 

外したくないキーワードであれば1円くらい高くても良いと思いますが、高ければ良いというわけではなくて、表示回数は変わらないのだけれども広告費だけ高くなるので、同じか1円高いくらいがちょうど良いです。

キーワード単価修正

 

キーワードの単価の下に、「適応する」というリンクがあるので、これをクリックすれば「1ページ目掲載の推定入札額」を同じ単価に修正されます。

 

 

ACoSの基準値を決めなければいけない

良いキーワードもあれば、悪いキーワードもあります。悪いキーワードというのは、そもそもクリックされないキーワードですね。クリックされるんだけど売れない。というのもあります。これは最悪です。

 

ACoS(売上高広告費比率)はそのキーワードを継続するのか停止するのかの基準になる数値ですが、商品によってそれは変動する「変動値」です。ですから何を基準にするのかを明確にする必要があります。

 

ACoS(売上高広告費比率)はもちろん低い方が良いです。水嶋の掲載しているキーワードにも、効果の高いもの、効果の低いものがありますが、最初から良いキーワードだけを選定する事は出来ない事に留意して下さい。

 

 

商品の粗利率を計算しておくとわかりやすい

ひとまずの数値として、商品毎の粗利率を計算しておくと、広告効果がわかりやすすく、ACoS(売上高広告費比率)の基準値として役立てる事が出来ます。

 

広告効果1

 

前述した通り、広告グループ毎に1商品としていますので、広告グループ毎に商品の単価と粗利率を計算する事が出来ます。

 

青い欄は広告グループに表示されている数値をそのままコピーしただけです。オレンジ色の欄は自身の数値を入力、計算させる必要があります。

 

商品が一つだけであれば、単価、単品粗利、粗利率、売上個数まで計算できますので、この広告グループで発生した合計粗利も計算する事が出来ます。合計粗利 – 広告費 = 広告利益 になります。

 

広告費が増大して、ACoSと粗利率の数値が同じになると、利益も0に等しくなります。つまり、ACoSはその商品の粗利率よりも下回っている必要があります。

 

 

キーワードの追加と除外を繰り返して広告グループを育てていく

キーワード自体も基本的には流動的なもので「絶対値」というものがありません。突然流行りだした単語で検索するようになれば、それが「いま一番HOTなキーワード」という事になります。

 

現時点で効果の薄いキーワードは除外しつつ、効果の高いキーワードだけ継続していく。そして新しいキーワードを随時追加していく。こうして広告グループを育てていく必要があります。

 

残り続けた効果の高いキーワードが増えていけば、広告効果は時とともに高くなります。そのためにはキーワードを追加していく必要もあるので、ここで「オートターゲティング」でキーワードを収集していく意味合いが出てくるわけです。

 

 

あなたの広告グループは基準値を決めていますか?

 

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