ベンダーエクスプレスの4つの長所とセラーセントラルの4つの長所

ベンダーエクスプレスが一般公開されて、いわゆる一般セラーでも、アマゾンに商品を卸して販売できるようになりました。こうなると、もうベンダーでやるしかないよね!?的な考えになるのですが、実際やってみて一長一短があり、むしろセラーセントラルの方が良いなと感じた次第です。

ベンダーエクスプレスとは?

ベンダーエクスプレスは、通常バイヤーを通して契約を行い、商談で卸価格の決定を行っていた(ベンダーセントラル)のセルフ版です。セラーとして、顧客と直接取引するのではなく、Amazonに商品を販売し、のちの販売はAmazonに行ってもらう仕組みです。基本的にセルフなので、価格などは自動的に決まるような仕組みになっているようです。ちなみに私が知ってるのは、基本的にベンダーセントラルの方なので、多少違いはあるかもしれません。

 

ベンダーエクスプレスのメリット

強力なカタログ修正権利

カタログの修正権利は、セラーが一番弱いです。一般的には下記の通りとなっているようです。

  1. Amazonの中の人
  2. ブランド登録セラー
  3. プラチナアカウントセラー
  4. 通常セラー

がしかし、どうやらベンダーの方は、Amazonの中の人よりも権利が強いっぽいんですね。そのかわり、規約は順守するように強く求められますが、セラーセントラルの担当者よりも強いような気がしています。まぁメーカーですからね。当然です。デメリットは、とにかく遅い。

 

強力な広告配信機能

ベンダーとして配信できる広告は、通常セラーの広告よりも種類が多いです。また同じ内容のスポンサープロダクト広告でも、なぜかクリック数が圧倒的に高いです。おかげで広告費が高い。おそらく広告でもセラーよりもAmazonが優先であるのかと思われます。

2017/06/27 追記

スポンサープロダクト広告に関しては、結局どちらも試しましたが、amazonだから、ベンダーだから多い。というようなことはありませんでした。

 

FBAよりも強力な即日配送機能

ベンダーの場合は、納品先のFCを指定されるので、注文者の住所とFCが遠い理由で、配送日が伸びることが少なくなります。例えば、神奈川のFCの在庫を、九州で注文すると、やはり到着までに2日かかるのですが、鳥栖のFCに入庫していれば、即日、もしくは翌日配達になります。CVRが変わりますね。

 

セラーよりも強力で充実した商品詳細ページ

セラーの商品詳細ページよりも充実した内容で制作が可能です。しかしながら、これが有料なんですよね。なんでやねん。確かに強力ではあるんですが、金額がかなり高額なので、セラーの商品詳細ページでも良いような気がします。デメリットは有料、そして、とにかく遅い。

2017/06/27 追記

Aプラス商品詳細ページ。というのが正式名称です。セラーでは[商品紹介コンテンツ]です。ページ自体は非常に強力ですが、いかんせん閲覧数が少ないですからCVRに与える影響は意外と少ないかもしれません。ただし、やるかやらないかで言われれば、マストであることに変わりはないでしょう。

セラーセントラルのメリット

2週間の早い入金サイクル

ベンダーは3ヶ月後です。これって結構死亡レベルでやばいんで、一番参入障壁高い部分じゃないかなと思ってます。セラーは2週間。プラチナアカウントはさらに早いらしいので、相当強力です。そもそも2週間というのもあ、他に類を見ない素早さなので、ここはもっと重要視した方が良い部分かと思い直しました。

2017/06/27 追記

プラチナアカウントの入金サイクルは1週間です。

 

最大化されている粗利金額

ベンダーは、実勢売価からの6掛けか7掛けくらいになるので、ベンダーの方が粗利が圧迫されます。今まで1000円で売ってたものを、800円でよこせ!と言い出すわけですから、ヤクザみたいだな。と思っています。セラーは通常の販売手数料を支払えば良いので、手残りは高い。カテゴリーによっては、楽天の方がいいかもしれませんね。

ただし、粗利率は上がる傾向が強いです。粗利率の計算は、粗利額 ÷ 販売価格ですから、卸価格になると、販売金額が下がりますので、粗利額は減って、粗利率は高くなるのです。俺は違うよ?とか、そうじゃない計算方法もあるよね?とかって思うのは勝手ですが、そうやって税金の算出方法が決まるので、そういう方は勉強し直した方が良いかと思います。いやマジで。

 

自社でコントロールできる配送コスト

ベンダーは、納品先FCを指定され、買取なので少量ずつしか注文が来ません。なので、毎回あちこちのFCにちょっとずつ注文がくるので、送料がバカ高くなります。(ベンダーエクスプレスは無料だったような)FBAは、個数が許す限り、一括で納品できるので、配送コストを削減できます。配送スタッフのコストも考えると、結構なメリットであることに気がつきます。しかしならが、保管手数料はベンダーでは発生しません。

2017/06/27 追記

基本はロット数1での初期登録ですが、交渉によりロット数を変更可能です。

 

全てにおいてベンダーよりも素早い対応・反映

ベンダーはとても強力。しかし遅い。とにかく遅い。セラーの商品情報の変更なんかは、基本的にすぐ反映されるので、これに慣れてしまうと、ものすごいデメリットのように感じます。同時に、セラーにとっては、これはとてつもないメリットであったと気がつくことが出来ます。

 

まとめ

プラチナアカウント最強。って感じですね。羨ましい。中国企業セラーめ。

どちらにせよ、一長一短ありますので、うまく使い分けるのが良いという結論になりますね。最初はベンダー使って、ガッチガチに固めておいて、回収のターンになったら、セラーアカウントで回収というのが良いかと思いました。有名な会社で、最初はベンダーでやってたのに、あとから自社のセラーアカウントで販売するところとか、結構あったので、上層の企業ではすでにこれが当たり前なのかもしれないと感じました。

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